ひたちなか海浜鉄道
旧、茨木交通
勝田駅を起点に阿字ヶ浦間を結ぶ、14.3Kmの第三セクターの路線
駅数10駅、全線単線、非電化


1913年12月25日、湊鉄道として、勝田ー那珂湊間が開業
1924年9月3日、那珂湊ー磯崎間が延伸開業
1928年7月17日、磯崎ー阿字ヶ浦間が延伸開業、全線開業
1944年8月1日、合併により、茨城交通、湊線
2007年に、茨木交通は湊線を2008年3月で廃止を発表
2008年4月1日、第三セクター、ひたちなか海浜鉄道を発足
湊線を経営移管
2020年8月11日、阿字ヶ浦ー国営ひたち海浜公園付近への
延伸計画を国土交通省に申請
主要株主は、茨城県、茨木交通


初訪問
2002年8月22日
阿字ヶ浦に留置されている、キハ200形.201
海水浴シーズンに更衣室として利用されていた



キハ201形
1961年製の元国鉄キハ20.421で
1984年に元鹿島臨海鉄道へ譲渡され.2000形.2002に改番

1989年に茨城交通に入線 200形.201に改番
1999年に廃車後.海水浴客の更衣室と阿字ヶ浦駅構内に留置

2009年3月..解体



 
平磯ー磯崎を行く、キハ3710形

キハ3710形
1995年に01.1998年に02の2両を新潟鐵工所で製造
形式の3710はミナトの語呂合わせ



 
那珂湊機関区に休む、ケキ100形-102

ケキ100形
1957年の新潟鐵工所製で茨城線に配置.同線廃止後湊線に移動
かつては貨物の他に海水浴客輸送の客車も牽引していた
2005年廃車.2009年.富山県に移送




NHK朝ドラに出演後に廃車された、キハ22形.221


キハ22形
1960に羽幌炭礦鉄道が富士重工で製造.国鉄キハ22と同型

1970年に同線に廃止に伴い入線(221.222.223)
1998年に廃車となり阿字ヶ浦駅に留置
2009年3月に解体




倉庫として使用中のケハ600形.601

ケハ600形
1960年.新潟鐵工所製.日本初のステンレス車体
1992年.廃車.車体のみ倉庫として活用




庫の中に並ぶ、キハ22形.223とキハ20形205

キハ223形
1962に羽幌炭礦鉄道が富士重工で製造.国鉄キハ22と同型
1970年に同線に廃止に伴い入線(221.222.223)

2009年に廃車となり.埼玉県の眼科に引取られ保存中


キハ205形
1965年に帝国車輌で製造された元国鉄キハ20552
1990年に水島臨海鉄道に譲渡

1996年に茨木交通に入線.キハ205に改番

2020年現在.不定期列運用で現存



那珂湊の構内で休む、キハ222形とキハ204形

キハ222形
1962に羽幌炭礦鉄道が富士重工で製造.国鉄キハ22と同型
1970年に同線に廃止に伴い入線(221.222.223)

2015年2月から休車ののち同年に廃車


キハ204形
1959年製の元国鉄キハ20.243
1984年に元鹿島臨海鉄道へ譲渡され.2000形2004に改番
1991年に茨城交通交通に入線.200形.204に改番


2006年に廃車.阿字ヶ浦駅に留置後 2013年に解体



北海道生まれのキハ2004


キハ2004形
1966年に元留萌鉄道が新潟鐵工所で製造
1970年に茨木交通入線



2015年.運用終了.2016年.平成筑豊鉄道に譲渡



那珂湊に進入する阿字ヶ浦行のキハ3710形-02



那珂湊を出発した勝田行のキハ3710形-01








二度目の訪問
2005年3月19日
中根-那珂湊を行く、下り.阿字ヶ浦行のキハ22-2




磯崎-平磯を行く、上り.勝田行のキハ22-2



中根-那珂湊を行く、下り.阿字ヶ浦行のキハ3710形-01



那珂湊機関区に休む、ケキ102形



倉庫で使用中のケハ600形.601

1960年製造.1992年廃車
日本初のステンレス製車体の気動車
廃車後.倉庫使用として



庫に休む、キハ20-5
国鉄-水島臨海鉄道を経て.1996年譲渡



構内に留置中のキハ22-3
元羽幌炭礦鉄道.1971年に譲渡
2009年廃車.さいたま市緑区の眼科保存医院に



保守用車両



1913年開業の那珂湊駅



那珂湊駅でキハ22-2とキハ3710-01の列車交換



金上ー中根を行く、下り.阿字ヶ浦行のキハ3710形-01



上り.勝田行のキハ22-2







三度目の訪問
2006年4月21日
金上-中根を行く、3710形.01



上り.勝田行のキハ2004



中根駅に到着、出発していく、下り.阿字ヶ浦行のキハ2004



殿山-平磯を行く、下り.阿字ヶ浦行のキハ2004


2008年4月.茨城交通の鉄道部門は
第三セクター.ひたちなか海浜鉄道に移管




四度目の訪問
2008年9月15日

ひたちなか海浜鉄道
阿字ヶ浦駅構内全景
左側は廃車車両置き場
右側一線のみ営業で使用

かつて国鉄からの海水浴客列車も乗り入れ
長ーいホームを使用した




阿字ヶ浦駅に停車中の3710形



廃車されて留置中のキハ201
廃車後はしばらく、海水浴客用の更衣室として使用
現在は.解体待ちの状態



こちらも廃車、解体待ちのキハ221

廃車後.那珂湊に留置されていたが.阿字ヶ浦に疎開留置



平磯ー磯崎を行く、キハ205



鯵ヶ沢駅に停車中のキハ205



磯崎ー平磯を行く、キハ205.勝田行



磯崎駅に到着した、キハ205.阿字ヶ浦行



磯崎駅に到着した、キハ205.勝田行





五度目の訪問
2014年1月4日、5日
勝田駅
勝田駅に停車中のキハ205
14時10分、約5分遅れで勝田に到着
ひたちなか海浜鉄道の改札はJRホームの横にある
1日乗車券はここで買えるが.今回は中根まで190円で

キハ205
元国鉄のキハ20でR西日本→水島臨海鉄道を経て1996年1月に転入
キハ20のラストナンバーハ20-522

14:26




中根駅に到着、出発していった、キハ205の阿字ヶ浦行

14:48




中根ー金上間を行く、キハ2000 2004
元留萌鉄道の車両、1970年に転入
現在の塗色は「国鉄準急色」

15:02


キハ2004は2015年12月25日に運用離脱
1016年10月、筑豊鉄道に譲渡された



中根ー金上を行く、キハ2004の阿字ヶ浦行

15:26




中根ー金上を行く、キハ205の勝田行

15:38




中根ー金上を行く、ミキ300-103
元三木鉄道のミキ300型
1998年に富士重工製、2008年三木鉄道廃線
旧三木鉄道・三木駅構内で保存予定が
2009年8月に急遽、ひたちなか海浜鉄道譲渡にされた

15:54




中根ー金上を行く、キハ205の阿字ヶ浦行
金上で「ミキ300」と交換してきた

16:07




中根駅に停車中のキハ205
「湊線開業100年」のHMが掲げられている

16:08




中根駅に到着した、キハ2004、勝田行
勝田駅行に乗車

16:15




キハ2004に乗って勝田へ、整理券で乗車
中根は無人駅で.列車はワンマン運転の為、勝田で精算




勝田に到着、キハ2004
ひたちなかの改札で精算(190円)
精算券をもらいJRの改札口から出る
16:26




夜の勝田駅に停車中のキハ2000 2004
居酒屋からの帰り道で、勝田駅へ
アイドリングを響かせ出発待ち

19:15




金上ー中根を行く、ミキ300-103の下り、阿字ヶ浦行

10:54




上り、勝田行のキハ205
中根駅を出て勝田へ向かう

11:10




阿字ヶ浦行のキハ205
勝田から戻ってきた

11:35




軽快に走り抜ける、ミキ300-103が勝田へ向かう

11:48




殿山ー平磯間の太平洋が見える殿山踏切

12:18




平磯ー殿山間の大S字を行く、ミキ300形

12:49




殿山駅を出発した、阿字ヶ浦行のキハ205

13:00




平磯太陽観測センターを横目に走り抜ける、キハ205
勝田を目指す

13:24




整備されすっきりとした、阿字ヶ浦駅構内
2003年に訪れた時には構内の隅に
「キハ20-1」が更衣室として留置してあったが解体された

13:30




阿字ヶ浦駅に停車中のミキ300-103
阿字ヶ浦は無人駅

13:48




阿字ヶ浦の停車中のキハ205

14:24




平磯ー殿山間のS字カーブを行く、キハ205

14:51




金上ー中根阿を走り抜け、字ヶ浦へ向かう、キハ205

15:25




金上ー日工前を行く、ミキ300-103
陽も傾いたころ、日工前を勝田へ向かう

15:43




日工前駅を出発して勝田へ

16:00



今日、夕方の区間列車はキハ2004
やっと、前照灯が点いた

16:05




勝田を出発する、キハ205

16:37







六度目の訪問
2015年6月16日
那珂湊駅に到着した、ミキ300-103
いまだに、三木鉄道時代と塗装は同じ




那珂湊駅に到着した、キハ3710-02



那珂湊機関区に並ぶ、キハ22.キハ2004.キハ2005



休車となり、構内に留置中のキハ22-222

1970年に譲渡され.2015年2月22に定期運用終了
2015年末、廃車



キハ2004.国鉄準急色とキハ2004.島原鉄道急行色の並び

2004は、2015年末に廃車となり、平成筑豊鉄道に譲渡



首都圏色になった、廃車のキハ200-203
元国鉄のキハ20.鹿島臨海鉄道を経て
1989年に譲渡.2006年に廃車

ステンレス車体のケハ600-601
1960年.日本初のステンレス車体気動車
新潟鉄工所で新製
1992年に廃車、車体のみ.倉庫として保存



新たに仲間入りした、キハ11-203.204
元東海交通事業の車両
2015年4月に搬入.改造.整備中

2015年12月30日から運用開始



 
下り、那珂湊駅に進入してきた、キハ3710-02



キハ3710とミキ300-301の並び
上下列車交換

















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