台湾を訪ねて
鉄道一周の旅行喜

2013年12月11日~16日
今年も台湾を訪問しました
今回は完全独自計画で鉄道一周の旅としました。
鉄道以外に一部観光もご紹介いたします。
※一部昨年の写真も使用しています。

羽田空港から、台北、松山空港へ
 
 羽田8時35分、 JAL97便・B767は
久しぶりにバスで移動してタラップから搭乗


 
 機内食、日本時間で9時半頃
朝飯と昼飯の中間なので腹は減らない


 
台北・松山空港に11時40分(現地時間)に到着
※時差は-1時間


 松山空港から台鉄・台北空港へ
 
 
 
 松山空港から、
MRTを乗り継いで台湾鉄道の台北駅へ
昨年の旅で入手した悠游カードに
NT$100元を加算し、残高はNT$190元に


 台北駅から花蓮駅へ
 
幸いにも、台北13時00分発の
新自強号「プユマ」の指定券が取れた
今年の2月から営業をした「TEMU2000型」
この列車は日本車両製で
新幹線「N700」の振子機能を搭載
営業時速140kmで
花蓮までの所要時間は1時間59分
来年2月に予定されている
花蓮ー台湾間の電化に合わせて
17編成へ増備中


 
 車内は、白を基調に
2+2の赤いシートで鮮やかな作り


 
  NT$440元は約1500円
円安で割高(昨年1元=3円
今年は1元=3.5円になった
全車指定席の完全定員制で
立ち席は発売していない
指定券なしの乗車は
不正乗車とみなして正規運賃の
50%の追徴金が課せられる


 
新幹線と同じに座席背面テーブルに
編成図が示されている
8両編成、オール普通車だが
4.5号車には4人のグループ席がある


 
旅行者向けには、
トイレの入り口隣に
大型バック収納スペースを設置



 
 反対側には、水、お茶、コーヒーの
自動販売機が設置されている



 
 シャワー付きではないが清潔な水洗トイレ
後ろの壁には日車のポスターが


 
 トイレの向かいは
多目的室(授乳など)が設置されている
ここにも日車のポスター


 
 オムツ交換台、手洗い場、AC電源
シャワーのようなものもある



 
 客室との出入り口はボタン式スイッチで開ける


 
 客室内にも日車のポスターが


 
車内検札に車掌さん、ちょっとにらまれた?


 
 台北駅で購入した駅弁
結構並んでいたので人気があるようだ
パッケージの写真は
やはり日本製の「TEMU1000型」、タロコ号


 
 味付けした骨付き鳥とゆでたまごの
シンプルな弁当。価格は60NTD、約210円
見た目はシンプルだが味は
しっかりしていて、大変美味しい


 
 曇り空の山を右に見ながら
「普悠馬」は快調に花蓮を目指す


 
 14時59分、終点の花蓮にほぼ時間通り
5分遅れで到着、台鉄の定時運行は珍しい



 
 右寄りの運転台はデジタル化され
手前のレバーがブレーキと思われる


 
花蓮駅構内に留置されていた
「SP32600型」=1975年、台湾製
呂光号(急行)客車列車の
電源車&荷物&職員車
※呂光号の呂には草冠が付く


「10500系列(BCK10600型)」
2001年に台湾で製造された
呂光号用の商務車(グリーン車)


 
「DR3100型」
1998年製造の東部幹線
非電化区間の自強号用気動車
「DR3000型」の増備車で
製造会社が日立車両から日本車両製に変更
フロントマスクの変更、車内のグレードアップ
3両固定、10編成、総数30両



 
 
 
 駅のホームに昔の写真
1960年~1970年の写真が飾ってあった



 とりあえず、荷物を置きに
花蓮駅からホテルまではタクシーで
 花蓮のタクシーは初乗りNT$100元
ホテルまでNT$280元(約800円)


 ホテルからタクシーで
市街地へ、NT$150元
 
 
旧花蓮港駅を結んでいた
旧線跡が遊歩道として残っている


 
  花蓮鉄道文化村
旧鉄道部花蓮港出張所は1909年に建設
17時閉館だが
16時半に到着し見ることができた



入場料は無料
旧事務所が保存.展示されている


 事務所内には
昔の鉄道備品が数多く展示されている



 タクシーで自強夜市へ
  日本でいう「おでん」
練り物中心の食材ばかり
全部で150元ぐらい



 タクシーで花蓮「阿美文化村」へ
NT$210元

台湾原住民「アミ族」の踊りが見られる施設
入場料は一人、NT$200元



 
花蓮シャトー・デ・シン・ホテル


2日目(12日)
台東~高雄へ















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