| 4月19日 |
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| 高鉄桃園（タオユェン - Taoyuan）駅 14時57分発の新幹線で 左營（ズゥオイン - Zuoying）駅まで 1455元・1時間39分 |
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| 左營（ズゥオイン - Zuoying）駅に到着 プラットホーム3本、6線 |
| 4月20日 |
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| 斗六（ドウリュー - Douliu）始発 屏東（ピントン - Pingtung）行の区間車が入線 「EMU500形」＝1995年～ 韓国製の区間車（通勤車） 4連固定、86編成 |
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| 屏東（ピントン - Pingtung）始発 七緒（チードゥー - Qidu）行、116自強号が出発 「E1000型」＋「PPT1000型」＝1995年～ プッシュプル方式の電気機関車、韓国製 |
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| 構内の入換中の「DHL100（116）」 「DHL100型」＝2002年 新潟鉄工製の入換機 軸配置は「B-B」の液体式ディーゼル機関車 |
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| 苗栗（ミャオリー - Miaoli）始発 高雄（カオシュン - Kaohsiung）行の 541莒光（キョコウ）号が到着 「E200型」＝1978年～ アメリカGE製 40両 電動交流発電機搭載車 |
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| 高雄（カオシュン - Kaohsiung）を出発していく 区間車「EMU」800形」と入換作業中の「DHL100」 「EMU800形」（ED817）＝2014年～ 日本車両製（2編成）→台湾車両（35編成）8連 西部幹線の区間車 東部幹線の区間快車として投入予定 |
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| 莒光（キョコウ）号を引いてきた「E200型」は解放され 最後尾に「DHL100型」が連結され 客車区まで推進で入庫していく 機関区と客車区が完全に分離しているようだ |
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| 高雄（カオシュン - Kaohsiung）9時30分発の 371自強号「DR3000形（3048）」が入線 「DR3000形」＝1989年 日立製作所 |
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| 昨日のうちに購入しておいた乗車券 思った通り満席状態 |
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| 10時40分、ほぼ定時に 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）に到着 |
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| 9両編成の自強号が 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）を出発し 台東（タイドン - Taitung）へ向かう |
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| 高雄（カオシュン - Kaohsiung）方面行の 莒光（キョコウ）号に「R100型（132）」が連結作業中 |
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| 留置線には組成された普快車が留置されている |
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| 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）駅構内側 |
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| 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）駅 改札口、出札・正面口 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）駅＝屏東線所属 1941年12月開業、2面４線 １日の乗降客は８００人弱 |
| 枋寮から台東へ 旧型客車「普快車の旅」 |
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| いよいよ今回のメインイベント！ 旧型客車「普快車」の乗り鉄。 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）から 台東（タイドン - Taitung）まで 2時間14分の旅は114元（約360円） |
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| 10分前に入場 すでに台東（タイドン - Taitung）行の 普快車が入線している 牽引機は「R100型（114）」、客車は3両編成 |
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| 1号車は「TP32200形（32215）」 1971年インド製、両開きの自動ドアーとステップが特徴 |
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| 2号車は「SPK32700形（32717）」 3号車は「SPK32700形（32734）」 共に1970年 日本製 ドアーは手動式、日本の「スハ44形」風 |
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| デッキ、手動とびらと手ブレーキ、非常弁 |
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| 回転式シート |
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| 冷房はついていない、懐かしい扇風機 |
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| 便所と手洗い、一応洋式風 |
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| 殺風景な車内、博愛座（優先席）の設定もある |
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| 12時05分 3671普快車 最後尾の車両は団体さんが 占領したので2両目に乗車 他に3組ほどの乗客が乗車、窓を全開にして 台東行の出発、カンパーイ！ |
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| 加祿（ジアルー - Jialu）駅構内に 留置されている11両の客車 区間車用のSPK21000形か、廃車疎開留置？ 加祿駅＝1992年開業、2面4線 1日乗降客は12人前後 停車列車は1日に2往復 |
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| 加祿駅で、花蓮（ファーリェン - Hualien）始発の 新左營（シンズゥオイン - Xinzuoying）行 306自強号と交換 「DR2800型」＝1982年 東急車両製造 15編成45両在籍 |
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| 内獅（ネイシー - Neishi）＝1992年10月開業 1面2線、1993年11月1日から無人駅 |
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| 枋山（ファンシャン - Fangshan）郷の 街並みと南シナ海 枋山（ファンシャン - Fangshan）を過ぎると 列車は山間部へ入り、海の名称も太平洋となる |
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| 枋山（ファンシャン - Fangshan）＝ 1992年10月開業、1面2線 台湾最南端の駅 2006年12月から無人駅 かつては側線のあったようだが いまはレールが剥がされ、枕木のみ残っている |
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| 列車は山間部へ突入！川沿いを 橋とトンネルの連続で山奥へと進む |
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| 枋野（ファンイェー- Fangye）＝列車交換用の信号所 枋野（ファンイェー- Fangye）＝1992年10月開業 信号所だが有人駅で下車出来るらしい |
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| 台北（タイペイ - Taipei）発 花蓮（ファーリェン - Hualien）行の51莒光（キョコウ）号が 「R100型（R129）」に引かれ高速で通過していく |
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| 枋野（ファンイェー- Fangye）ー 古荘（クゥーヂューアン - Guzhuang）間は複線 少し遅れているためか、相当飛ばしている！ 窓全開のため轟音と猛烈な風が舞い込む |
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| 古荘（クゥーヂューアン - Guzhuang）駅に到着 1992年10月開業、1面2線 |
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| 山岳地帯を抜け、大武川を渡ると 大武（ダーウー - Dawu）に到着 |
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| 大武（ダーウー - Dawu）駅 1992年10月開業、2面4線 1日の乗降客は120人前後 |
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| 大武（ダーウー - Dawu）を出ると太平洋が広がる 青い海を見ながら台東（タイドン - Taitung）を目指す |
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| 瀧渓（ロンシー - Longxi）駅 1992年10月開業、1日乗降客は30人程度 |
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| 金崙（ヂンルン - Jinlun）駅に到着 逆行列車との交換が行われる 金崙（ヂンルン - Jinlun）駅 1992年10開業、2面4線 1日乗降客は50人前後 |
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| 少し遅れて（台鉄では普通） 台東（タイドン - Taitung）始発の 新左營（シンズゥオイン - Xinzuoying）行の 704莒光（キョコウ）号との交換が行われた |
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| 列車交換を終え、ゆっくりと 金崙（ヂンルン - Jinlun）駅を出発する |
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| 太麻里（タイマーリー - Taimali）に到着 ホームには旧型客車「SPK32700形」が 大量に疎開留置と思われる 太麻里（タイマーリー - Taimali）駅 1988年1月開業、2面4線 1日乗車人員は130人前後 |
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| 知本（ヂーベン - Zhiben）に到着 ここから架線が張られている 知本（ヂーベン - Zhiben）駅 1985年7月開業、2面4線 1日乗降人員は300人前後 |
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| 知本（ヂーベン - Zhiben）で団体客が降りたので最後尾の車両へ移動 オープンデッキからの眺望 |
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| 康楽（カングル - Kangle）に到着、乗り鉄最後の途中駅、次は終点の台東 康楽（カングル - Kangle）駅 1985年7月開業、1面2線、1日乗降人員は120人前後 |
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| 台東（タイドン - Taitung）に近づく、入換用の「R100型（106）」が待機中 |
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| 台東（タイドン - Taitung）駅構内は 昨年12月時に比べ工事も終盤に入り 構内は架線が張り巡らされ電化が近いことがわかる |
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| 14時19分、到着するとすぐに先ほど待機していた 「R100型（106）」が後部に連結され、推進で車庫へ向かう |
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| 台湾鉄道は降車時に乗車券がもらえる 出口に設置してあるスタンプを自分で押すだけでOK |
| 台東駅からホテル・旧台東駅へ |
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| タクシーで台東中心街のホテル「楽知旅転」イエスホテルにチェックイン 1泊4500円くらい |
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| かつて、ここが台東線の起点だった証、「０キロポスト」 |
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| ホテルから徒歩5分、昨年12月にも来た「台東鉄道芸術村」、旧台東駅 正面口を中心に工事中、次回の訪問が楽しみだ |
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| 新台東駅へ続く旧線の線路脇はサイクリングロードになっている |
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| 鯉魚山にある「龍鳳寺」から見た「台東鉄道芸術村」全景 |
| 再び台東駅へ |
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| 夕方、枋寮（ファンリャオ - Fangliao）行「普快車」と 玉里行「普快車」を撮るために台東（タイドン - Taitung）へ 窓口で、撮影のため入場を申し出たら 代わりに11元の乗車券を売ってくれた（割高です） |
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| 17時03分発、普快車・玉里（ユーリー - Yuli）行の「DR2700」は黄色い警戒色顔 「DR2700」＝1966年 東急車両製造 西部幹線「光華号」用として運用が始まった 現在は、台東地区の普快車として余生を送るが、台東電化で引退の予定 |
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| 玉里（ユーリー - Yuli）に向けて出発 後部の車両は警戒色を落とした全盛期のステンレス顔に戻っている |
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| 17時18分発、枋寮（ファンリャオ - Fangliao）行の普快車 先ほどの「R100型（110）」の牽引 枋寮（ファンリャオ - Fangliao）からの列車と同じ編成 |
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| 「SPK32700形」（32734）＋「SPK32700形」（32717）＋「TPK32200形」（32215） |
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| インド製の客車「TPK32200形」が最後尾となると解放デッキとはならない |
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| パノラマ撮影で全編成写真 |
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| 構内には「32200形」と「32700形」の2両が留置されていた |
| 台東市内散策へ |
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| 台東天后宮＝1890年代に建立された媽祖廟 |
| 四維路夜市へ |
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| 四維路夜市は、観光客用の高雄・六合夜市とは違い、規模は小さいが地元の人ばかりで静かで良い セブンイレブンで買ったビールで乾杯！ |
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| 家族連れが多い、台湾の人は食事の時はあまりお酒は飲まない、黙々と食べる |
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| 夜市のメニューで一番好きな、ミニカキのお好み焼風 |
| 最後の〆、麺屋へ |
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| 四維路夜市からホテルへ帰る途中にあった「蘇天助」という、創業５０年の素食麺のお店 |
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| 台湾の人は１回の食事で大食いはせず、１日５回ぐらいに小分けして食べるらしく、遅い時間でもお客は多い |
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| メニューはこの４つのみ |
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| 厨房はオープン、肉とご飯と麺だけの組み合わせ、 |
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| 最後の〆、台湾名物の乾麺は汁なしの肉麺、１杯40元=140円くらい 〆にはちょうど良い量、味は最高！ |
3日目、4月21日（月）
台東から、大武に寄って高雄から、22日・帰国へ
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