2014年春・台湾
「旧客を訪ねて」

2014年4月19日~22日

三日目 4月21日(月)
台東~大武に寄って高雄へ
 
タクシーで台東(タイドン - Taitung)駅へ
台東市中心街と台東駅は、約210元前後でいく
台湾のタクシーはメーターで走るので安心だが
一度だけ、昨日の二度目の台東から
ホテル前まで乗った時に
250元と言われ、メーターは倒さなかった
日本円で150円ぐらいの差だからそのまま乗ったが
ぼりすぎは降りたほうが良い
ほとんど、このようなことはないが
地方ではたまにあるようだ
気をつけよう


平日、月曜日だが結構な混雑


台東(タイドン - Taitung)線の
池上駅で売っている
有名な池上便富(弁当)が
台東駅で売っていた


弁当を買ってホームへ
「EMU400形」が出発待ち

「EMU400形」
1990年、南アフリカ製
区間車用・通勤電車
4両1ユニット・吊り掛け駆動


新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)始発
花蓮(ファーリェン - Hualien)行
10時57分発の303自強号「DR2800形」



11時発、花蓮(ファーリェン - Hualien)始発
新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)行
306自強号「DR2800」が入線


車内は混雑、まだまだ鉄道が
最重要移動手段の台湾、活気がある


中間車の運転台、ブレーキと
マスコンが日本の車両とは逆



大武(ダーウー - Dawu)に到着
自強号は新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)に
向けて出発、あと2時間の旅



大武(ダーウー - Dawu)駅舎
ここは3階部分



ホーム下の通路から改札口へ


出札
ここは改札口と同じ2階部分になる



待合室
ここは1階部分になる、売店とトイレもある
※一番左の黄色いTシャツの
おじさんがタクシー運転手


大武(ダーウー - Dawu)駅舎全景
田舎の駅にしては立派


駅前から
太平洋と大武の街を見下ろす



目的の列車が来るまで
時間があるので昼食にと
しかし駅の売店にはビールがない
街までは歩いたら往復30分は掛かるし
困っていたら
待合室にいたおじさんが寄ってきて
「乗っけていくよ、100元で良いよ」と
・・・・白タクじゃん!
※待合室にいた黄色いTシャツのおじさん
それでもビールが飲みたいので
街中のセブンイレブンまで乗ることに
こんな小さな町にもセブンイレブンがあるなんて
車のトランクに荷物を載せてあるので
念のため街並みを撮るふりをして
車のナンバーを撮っておく・・・失礼
ビールを買って駅まで戻ると
「往復だから200元」と言われた、確かに! 
飲むためには仕方ないが
少し高いビールになった


駅舎横の広場前でビールでカンパーイ


池上(チーシャン - Chishang)飯包
台東(タイドン - Taitung)で購入した
「池上(チーシャン - Chishang)弁当」
これまで台湾で食べた駅弁では
最高に美味かった
ベーコン、煮卵、ソーセージ、練り物、野菜など


本日のメイン
13時08分の普快車が来るので
早めにホームへ入れてもらう
太平洋が綺麗に見える


枋野(ファンイェ- Fangye )信号場で
普快車を抜いてきた51莒光(キョコウ)号が、
「R100型(R122)」に引かれ通過していく


13時12分過ぎ、定刻より少し遅れて
大武(ダーウー - Dawu)一号隧道を抜け
大武(ダーウー - Dawu)漢橋を
渡ってくる、「普快車」



台東(タイドン - Taitung)行の
普快車「R100型(110)」は
昨日の夕方に
枋寮(ファンリャオ - Fangliao)へ下ったカマ
枋寮(ファンリャオ - Fangliao)で
一晩明かしたのかな?


「普快車」は遅れを取り戻さんとばかりに
すぐに台東(タイドン - Taitung)に向け出発
大武(ダーウー - Dawu)第二隧道に
吸い込まれていった


静けさの戻ったホームから
太平洋の眺望を堪能しながら
帰途の列車を待つ


13時58分発の704莒光(キョコウ)号が
大武(ダーウー - Dawu)第二隧道から顔を出す


新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)行
莒光(キョコウ)号の牽引機は
「R100型(159)」


新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)まで
2時間17分、199元
大武(ダーウー - Dawu)で
買った氷結で乾杯!


やはり車内はそこそこ混んでる


新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)に到着
「FPK10400型」観光PRのラッピング車両


新左營(シンズゥオイン - Xinzuoying)から
タクシーで、宿泊先の蓮潭会館まで


ホテルから徒歩で蓮池潭へ行く途中にあった踏切
高雄(カオシュン - Kaohsiung)の
地下化により消滅の予定



歩道橋から
高雄(カオシュン - Kaohsiung)方面を見る


新左營方向を見る
ここから手前方向へ
高雄(カオシュン - Kaohsiung)駅への
地下化が始まる
右端は新幹線の引き上げ線


蓮池潭
龍虎塔
龍から入り虎から出ると厄除けになる


春秋閣=1951年竣工


 
五里帝


ライトアップされた龍虎塔


昨年12月にも来た弁当屋さん
ビールは隣のセブンイレブンで購入し持ち込み
つまみはご飯付きで70元


ライトアップされた歩道橋を渡ってホテルへ




四日目 4月22日(火)
左營から高鐵で桃園・空路、羽田へ
今日は帰国の日
少し早いが、8時36分発の高鐵で
桃園(タオユェン - Taoyuan)へ


乗車券は裏返しで矢印の方向へ挿入する


JR東海の「700系」とほぼ同じだが
乗務員用の側開戸が無いのが特徴


日本の新幹線には無い荷物置き場がある


桃園(タオユェン - Taoyuan)に到着
列車は台北(タイペイ - Taipei)に
向けて出発していく


高鐵の出口では、乗車券を挿入すると
上から乗車券が出てきて
抜かないとゲートは開かない
そう乗車券は回収されず持ち帰れる


車内は満員、定員制なのですぐに発車


桃園(タオユェン - Taoyuan)空港に
とうちゃこ、広くて綺麗


入管手続きで
大陸から来た中国人の団体さんに遭遇!
いや賑やか賑やか!


出発時間までラウンジで一息


帰りも、「B737」


洋食


和食



左から三番目
一番遠くのが、乗ってきた「B737」


成田空港に到着、京成・特急で帰宅
スカイライナーは1本前の出発



最後までご覧戴きまして、ありがとうございました。


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