熊本から高千穂・阿蘇
観光&ちょい鉄
 2014年5月23日(金)~24日(土)
熊本空港
B767
8時15分 羽田発、熊本行 JAL1803便
熊本には9時55分に到着




肥後大津
空港ライナー
空港からJR豊肥本線の肥後大洲(ひごおおず)まで無料バス
熊本県の企画・補助によりタクシー会社が運行しているらしい


肥後大津ー熊本間は460円
空港から市内のリムジンバスが800円
所要時間はどちらも約1時間程度と変わらない




815系  キハ185
普通の熊本行と九州横断特急・人吉行



815系車内
普通・熊本行は2両編成のワンマン運転
熊本まで約38分、11時20分に到着



熊本
キハ185
九州横断特急が熊本で方向転換し肥薩線・人吉へ向かう



昼飯
熊本ラーメン
ちょうど昼食時、駅の「まるうまラーメン」に入る
濃厚なしょうゆとんこつスープは美味かった!620円



熊本駅前
9700形.9703
熊本駅からセンターポール化された軌道を行く
1997年登場




熊本駅前は綺麗になりました.屋根付の電停と芝生軌道
田崎町ー熊本駅前ー健軍町は「A」(2号)系統
上熊本駅ー辛島町ー健軍町は「B」(3号)系統




1200形.1204/1205
元200形のワンマン改造車、1958年製造
頻繁に電車が到着 三分の一ぐらいは熊本駅前で折り返す



1090形.1095
ラッピング車両が多い中原色
元190形のワンマン改造車 1957年製造




1350形.1352
熊本駅前から終点の田崎橋までは芝生の専用軌道




1090形.1096
交通局への出入庫車は「臨時」となるらしい




9700形.9702
軌道内一般車進入禁止と優先信号機で走行はスムーズ




通町筋 
1350形.1352
元350形 1960年製造



 9700形.9705
熊本城天守閣



9700形.9704
ユニークなパトカーラッピング




9200形
1992年登場のVVVF制御の電車




.
1090形.1092
繁華街・通町筋のアーケード入り口付近を行く



8200形.8201
1982年に登場した日本初の営業用VVVF実用車
「しらかわ」の愛称を持つ




1350形.1354
通町筋から熊本城、上熊本へ行く.「B」線




熊本城からの俯瞰
天守閣から市内を望む



大きな「くまもん」の横、通町筋の市電



通町筋にズームイン



てっきり、お堀だと思っていたが坪井川という川だった



1350形.1354
「B」系統に乗って上熊本へ




上熊本駅前
1350形.1354
上熊本はJR・上熊本と熊電・上熊本の接続駅で市電の車庫もある




5000形.5014
連接車(敷地外から撮影)

1976年に譲渡された.元西鉄北九州線の車両
1953年製造の元1000形で.譲渡された4編成中で最後の1編成






熊本電鉄
上熊本駅
5000系.5101A
アニメ「ケロロ軍曹」のラッピングが施されいる
「5000系」、元東急『5000系」で1981年に2両.985年に4両が譲渡された
うち、5両は両運転台改造のワンマン対応仕様現在は2両のみ在籍




貫通側運転台には「ありがとう青カエル」と書いてある
このラッピングは今年の秋までらしい そこで廃車かな?




超レトロな運転台



車内は学校帰りの小学生で賑わっている(うるさい)
車内(自動)放送も「ケロロ軍曹の声だった




北熊本
6000系.6238A
藤崎宮前行




6000系.6111A
三田線時代の塗装 御代志行

1995年~2001年に東京都交通局から5編成譲渡された




御代志
高運転台と手前に傾斜したマスコンとブレーキハンドルが特徴



ほぼ、三田線当時のままの運転台



北熊本
6000系.6221ef-6228A
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の
台車に交換、合わせて「くまもんラッピング」が施された




モハ71形
元広浜鉄道(のちの可部線)の「モハ90形」
国鉄買収後の1954年に熊本電鉄に譲渡
1981年に車籍消失後も構内入換 イベント用として存続




200系と5000系



200系
元南海の「22000系」
1998年に譲渡された、現在は予備車扱い
南海時代とはかなり顔が変わってしまった




6000系.6101/6111
三田線志村ー巣鴨開業時の赤帯と標準の青帯の並び




5000系
木製電柱の乱立する向こうから青ガエル



5000系
上熊本行に乗って市内へ帰る




JRのコンビニにあった「くまもん」の日本酒ワンカップ



JR上熊本
815系
熊本付近は工事中で.電車は新幹線の高架下を行く



夕食
今日は寿司屋? 「おても寿し」で



1350形.1353
食事からの帰りがけ.ホテルの前で熊本市電




5月24日
熊本
N700系7000番台
東横イン、熊本駅前店からの眺望




JR九州「800系」



熊本駅からレンタカーで高千穂へ



高千穂渓谷
上から



ボート




旧高千穂鉄道
旧高千穂鉄道・高千穂駅
2005年9月の台風災害で長期運休となり
2008年12月に廃止となってしまった「高千穂線」

2006年3月高千穂線の復活を目的に「神話高千穂トロッコ鉄道」を設立
2008年4月に「高千穂あまてらす鉄道」に改称
高千穂町から施設を借りて鉄道記念公園として事業を開始し
延岡までの復活を目指す




旧待合室には、当時の時刻表が掲示してある
構内へは環境整備費・入場料100円がかかる
ただし「スーパーカート」に乗るといらない




構内、ホームから車庫方面を見る



 
TR100形
車庫内には2両が動態保存されている
時々、構内での体験運転を行っている 1回、10000円らしい



足漕ぎトロッコ
無料で4人まで乗れる

思った以上にペダルは少し重いが走り出すと早い
ただしブレーキが無いので要注意




構内の端、車庫の裏まで行ける



こちらは「たじからくん」? トーマス似?
エンジンカーで牽引・推進 大人は200円




まずは牽引で構内の端まで行く
排気ガスが結構くさい




今度は、推進で戻って終了



高千穂鉄橋走行
スーパーカート
維持管理費として1300円




14時40分発
運転席は軽自動車そのまま




出発してすぐ、高千穂第二隧道に入る
速度は20kmから30kmくらい




二つ目の高千穂第一隧道を抜けると開けた景色が
右山下の遠くに「神都高千穂橋」が見える
町中の人が線路の草刈りにボランティアで参加して綺麗になった




「あまのいわと駅」に到着
ここから「高千穂橋梁を渡る 一旦停止後、風速を確認してから出発
天候が悪い日はここで折り返しになる 今日は大丈夫、進行



橋梁の中心で停車
写真撮影タイム 風が結構吹いている



橋梁を渡りきりさらに進む
以前は橋梁の端で折り返ししていたが苦労して今は延長された
ここは隣町、高千穂町の管轄外で走行許可が遅くなったとか

線路脇には草刈の跡が雑草駆除など苦労しての開通だった


日之影温泉へつながる大平山隧道
今は閉鎖中、開通の日が待ち遠しい
隧道から冷たい風が吹いてくる 夏は最高だろう




 
折り返し、帰路につく 乗客は全員で6名



 
隧道内は涼しい 天井にイルミネーションが映る



 
往復20分程度の行程 意外と楽しいトロッコ



 
 
15時20分発のスーパーカート
ここで撮影してる旨を伝えていたので
運転手さんが手を振ってくれた




 
約15分後、帰ってきたスーパーカート、乗客は3名



高千穂から高森・阿蘇・空港へ
高森へ向かう国道325号線沿いにある「トンネルの駅」
地元酒造会社がワインなどの保管に使っている

九州横断鉄道建設の為に掘られた「葛原隧道」
1974年に高千穂トンネル出水事故が発生するも、他の工事は継続
1978年着工、1980年に完成 1980年建設予算執行停止?




元高千穂鉄道 TR300形
1991年製造、2003年の廃車後酒造会社がトンネルの駅に保存展示



48647
建設中断されたコンクリート橋上に保存展示されている

1921年製造、1973年に人吉機関区で廃車され
熊本菊水プラザで保存されたが.2003年のトンネルの駅に移転・保存
かつては松浦線でお召牽引の名機




南阿蘇鉄道 高森駅
高森駅舎



 
C12-241
1940年製造、1974年に熊本機関区で廃車



TR2003形(2003A)
1986年製造

この先に出水事故が起きた高千穂トンネルが
その向こうに高千穂鉄道



モーターカーと阿蘇山



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