八戸臨海鉄道
2016年10月1日
1970年10月1日開業のJR八戸~北沼間8.5kmの貨物線
北沼から先は三菱製紙八戸工場の専用線
荷物はすべて製紙関係で実質.三菱製紙工場の専用線
ダイヤは1日に五往復.土曜は最終便がウヤ.日曜は全ウヤ
馬淵川土手
DD56-4
DD13最終型に準じた設計
4号機は.2014年.北陸重機工業製

上り.14レ荷物



国道19号 八戸精錬所横
DD56-4
下り.15レ



北沼駅
DD56-4
三菱製紙工場との入換作業が終了
12時15分発上り.16レ.出発待機中




国道19号 八戸精錬所横
 
DD56-4
下り・17レ
北沼での専用線側の入換作業員と2人乗務jy



北沼駅
三菱製紙工場線との交換.入換作業の手順
 
北沼.下り線に到着.すぐに機関車を解放
機関車は.三菱製紙工場専用線へ上り貨物を受取りに行く



三菱製紙専用線側
三菱製紙専用線側に工場からプッシュされてきた.上り貨物
八戸臨海鉄道のDD56-4が取りに来るのを待つ



 DD35-2
八戸海運所属のスイッチャー
1974年.日本車両製造の35t機関車
1977年12月.元秋田臨海鉄道から譲渡




北沼駅側
.DD56-4が専用線内に待機中だった.上り貨物を引いて北沼駅へ入線



上り待機線で.DD56-4を解放して再び下り線へ
下り貨物をプッシュして三菱製紙工場専用線内に押し込む
あとは.専用線内のDD35-2が工場内へ牽引していく



.DD56-4は解放され再び上り待機線へ入換






上り待機線の18レ貨物に連結
専用線内の貨物はDD35-2に牽引され.三菱製紙工場内へ引込まれていく



出発準備が完了
上り.18レ.16時17分発


この作業が1日5回ないし6回行われる
なぜ.こんな複雑な入換をするのか?
保安装置の関係で専用線機関車(スイッチャー)が鉄道線に入線出来ないので
専用線内まで貨車を押し込んで引継ぎを行っているのではないか




DD54-4 ラッピング
エンジンルームに郷土芸能.八戸えんぶりのラッピング



長苗代付近
悪虫道踏切
DD564   キハ40-590
八戸臨海鉄道線とJR八戸線との並走区間を行く







本日の最終貨物 上り・18レ


参考
八戸臨海鉄道ダイヤ
   八戸    北沼
11レ  07:40 → 08:01
12レ  08:47 ← 08:26

13レ  10:00 → 10:21
14レ  11:07 ← 10:46

15レ  12:15 → 12:36
16レ  13:22 ← 13:01

17レ  15:10 → 15:31
18レ  16:17 ← 15:56

臨時
9019レ 16:25 → 16:46
9020レ 17:32 ← 17:11













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