函館市電 ①1972年7月〇日 五稜郭駅前 |
710形(712) 1959年.新潟鉄工製.全14両製造 712号.1994年廃車 |
②1999年7月6日 |
函館駅前 |
8000形.8003 函館駅前の交差点を行くドック前行 8000形 1962年から65年に新潟鐵工で800形として製造され 1990年に機器を流用して.車体更新し8000形として製造 |
3000形.3001 貸切電車の3000形トップナンバー |
500形.529 こちらも最古参の貸切電車 500形 1948年に日本車両で30両を製造され.529は1950年に製造 529号は2007年に廃車.530号1両が現存 |
十字街電停 |
3000形.3004 十字街交差点を行く谷地頭行 3000形 1993年3月、アルナ工機製で.3004は1996年製 初の冷房装置搭載車 |
710形.719 十字街交差点を直進してドック前へ向かう 710形 1959年から61年に新潟鐵工所で14両製造 719は1960年の製造 |
30形 観光用電車ハイカラサン号 30形 1910年、成宗電気軌道のデハ1型として天野工場で製造 1918年に函館水電に譲渡され10形となる 1937年にササラ電車に改造 1992年に市制70周年記念の一環として車体を新製して 1993年8月から冬季を除き運転観光用電車として運転されている |
800形.811 十字街交差点に残る旧信号所の遺構 |
ドック前終点 |
800形.811 函館山のバックに出発待ち |
谷地頭終点 |
8000形.8006 温泉地.谷地頭で折返し湯の川行の2系統 |
③2000年2月23日 |
駒場車庫前 |
1000形.1008 駒場車庫前を行く.5系統ドック前行 元都電7037で神明町車庫所属 1000形 1955年・日本車両で製造 1971年2月・東京都電から10両が譲渡された ワンマン改造と前面改造施行 2007年3月に老朽化により廃車.解体 |
500形.528 1950年11月製造の最終組5両中の1両 1997年3月に廃車となり、車庫の奥で解体待ち 500形 1948年~50年に日本車輛製造で30両製造 新製時は3扉だったが.1968年にワンマン化に伴い2扉に改造 行先の千代台電停は.かつて渡り線があったが 2011年に撤去され、千代台折返しは消滅 |
500形.529 1950年11月製造の最終組5両中の1両 原色塗装で臨時便などで運行 2004年2月に休車 2007年3月に廃車 2010年頃に解体 |
500形.530 500形の最終組.ラストナンバー 新塗装で現役運行 2017年現在、貸切、イベントなど現役で活躍中 |
500形.501 1948年11月製造のに初期組の元505号 1987年に車体更新して.505に改番 1995年に二代目カラオケ電車に改造 2007年4月、貸切イベント電車のアミューズメントトラムに改造 カラオケビール電車やスイーツ電車として運行 |
1000形.1006 元都電.荒川車庫所属の7033 顔はだいぶ変わったが運転台はほぼ昔のまま 2010年3月末廃車.解体 1000形は形式消滅 |
1000形.1007 元都電.錦糸堀車庫所属の7041 譲渡時は1005だったが.1985年に1007が廃車となり 1005を1007に改番し.残りの3両を1006~1008の連番とした 懐かしい都電時代の塗装に復刻 2004年2月末に廃車.解体 |
710形.723 1961年10月製造で710形の最終組4両中の1両 700形を基本に設計 710形 1959年~61年に新潟鉄工所で14両が製造された |
2000形.2001 2000形 1993年3月、アルナ工機で2両を製造 27年ぶりの新造車で市電初のVVVFインバーター制御車 同時デビューの3000形との違いは冷房装置を搭載していない |
左.3000形 中.1000形 右.8000形 3000形.3002 1993年~96年にアルナ工機で4両を製造 北海道の路面電車初の回生ブレーキ及び冷房装置を搭載した 8000形.8001 1990年~12年に800形10両をアルナ工機で車体更新 8001は元803号 |
排形5号 通称ササラ電車と呼ばれ冬に大活躍する除雪車両 後ろに排3号.排4号が並んでいる 排型 九州水力電気から購入した元29形.成宗電気軌道から購入した元39形 1934年に東京市電気局から購入した元ヨヘロ形4両の計6両を 1937年に改造して.排1~排6号とした 2016年に排1.排5.排6が廃車 排2は1993年に箱館ハイカラ号.30形に改造 |
排形1号 1911年に川崎造船所製の元九州水力電気(元西鉄福岡市内線)29号を 1915年に函館水力電気が営業車として購入し.10型(29)とした 1937年に排1号に改造し.1997年3月に廃車 |
排形6号 1910年製の元東京市電ヨヘロ形を1934年に4両購入し200形とした 1937年に除雪電車の排形6号に改造した 排1.排2.排5.排6は廃車 排2はハイカラサン号に改造 |
おまけ |
2011年9月に江戸東京博物館で開催されてされた東京都交通局100周年展に 元ヨヘロ形の里帰りという事で函館市電の排4号が貸出され公開されました |
馬車鉄道風 車庫内の倉庫にあったお祭りなどイベント用の車両 |
➃2002年5月29日 |
函館駅前 |
1006形&1007形 元東京都交通局の7000形 1955年製の10両が1970年2月に譲渡 2010年3月31日 1006が運用離脱 |
8100形.8101形 2002年に807の車体更新時に伴い製造 部分的だが市電初の低床電車 9両改造予定だったが1両のみで中止 以降.従来の8000形車体の改造に 低床電車は9600形が登場 |
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